足るを知る

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 仕事柄なのかなとも思うのだけど、人間の幸せとは何だろうとよく考えます。
私なりに思うのは、幸せは、状況や、手にしているものの大きさではないということ。単純な話、同じ状況を幸せと感じられたら幸せだし、そう感じられなければ幸せではありません。とても内的な、こちらの感知力の問題。
もしも幸福になる力というものがあるとすれば、それはあらゆる状況に対して、自分を幸せと感じる感覚の持ち合わせがあるかどうかなのだと思います。

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 人の見方にも同じようなところがあって、その人の良いところを見つけるのが巧みな人は、人間の関係を楽しむことができます。逆に悪いところばかり目につく人は、自分が相手を排しているようで、実は大きな関係性の中から排される、つまり孤独を味わうことにもなりがち。
同じひとりの人間も、光の当て方ひとつで、人によってみんな違う人格に映る。どう見るかというその眼が、人間の関係性をつくっているといえます。

婚活も、結局のところは、自分の内面をどうととのえるかという話で、自分自身にあらゆる状況から幸福を感じとる力があれば、その分、相手に望むことは少なくなります。
婚活は、自分が選んでいるようで、実は選ばれてもいますから、相手にあれこれ望むことの多い人ほど、敬遠されることも多くなるものです。
求めることの多さ大きさが、婚活の足取りを重くする荷物になっていないか、ときに自分に問うことが必要なのかも知れません。

2014年1月18日 13:39 長井 春美

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