習慣と才能

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 帚木蓬生さんの「日御子」という小説に、国を和の心へと導く3つの教えというものが語られています。ひとつは、人を裏切らないこと。もうひとつは、人を恨まず、そして戦いを挑まないこと。恨んで戦うと、天の恵みが受けられなくなる、と主人公は述べています。

そして第3番目は、よい習慣は才能を超える、ということ。
1,2のことは、国づくりに関することなので、まずは当然かなと思うのだけど、“よい習慣”という3つ目は、やはり特別。

でも、よく考えると、決して特別なことでもないかな。
才能ではなく、しかもひとりではない、絶え間のない“習慣”こそが、国を変える力をもつということなのでしょう。

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 婚活も、何か特別なことのような気がする。でも、よく考えれば普通のことです。何よりも、普通でなければいけないこと。普通のことなら、毎日毎日の習慣こそが大事。

婚活を今日からやるという人、あるいは、真面目に向き合おうと思った人は、まずはひとつ、よい習慣を身につけることからはじめてはどうでしょう。才能はすぐには手に入れられない。でも、習慣なら思い立ったときにはじめられる。

勝ち負けじゃないというところも、国造りと似ているように思うのだけど、さて、どうでしょう?

2016年7月30日 10:18 長井 春美

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