他人をコントロールするということ

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 先日、朝日新聞の記者・西村欣也さんが、定年退職を迎えるにあたって、イチローと松井秀喜のことを書かれていました。中でも、ふたりから学んだもっとも大きなこととして、“他人のことはコントロールできない。コントロールできないことは気に病まない”という精神の作り方だったというように述べていました。

考えてみると、私たちは、他人をコントロールするということに夢中になって、自分をコントロールするということには、なかなか気持ちが回りません。そのあげく、コントロールできないものを、恨んでみたりもして(笑)。

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 そういえば、やはりふたりが大切にしているものとして、“準備”の必要も、よく聞くところです。
これも、“コントロール”と付き合わせて考えると、“準備”もひじょうに意味のある言葉。つまり自分を高めるための修練なら、他人は関係ないということになる。

そして婚活で必要となる心のすがたも、“コントロールできないことは気に病まない”“準備は怠りなくすすめる”というふたつだったりします。
お相手の気持ちをコントロールすることはできない。でも、準備はつねに怠りなくすすめて、ということ。

何もみんなにイチローや松井秀喜の心をもつことが必要だというのではありません。でも、ちょっと参考にすればよいことって、きっとあるはずです。

2016年4月23日 10:37 長井 春美

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