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●婚活DAYS@正しいことなんてない

ある日のお見合いの光景。ふと気になって様子を眺めにいくくらいだから、順調に進んでいるとはとても思えない。男性は憮然とした表情でいるし、女性も、始まったばかりだというのに、時計ばかり気にしています。

お見合いの時間が過ぎて、当然のこと、私はふたりの話を聞くことに。すると男性は、とても答えにくいことを、彼女が聞くのだという。今日はお見合いは何度目になるのか、付き合った人はこれまで何人か? その回数が多ければよいのか、少なければよいのか見当がつきません。だから黙っていましたと彼はいいます。しかもお見合いの最初にそれを聞かれたのだとか。

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 彼女に話を聞くと、だけどそれくらいのことで黙り込むなんて、あんまりじゃないかということらしい。

うーん、そしてなるほど。

彼に、ほんのささやかなユーモアのセンスがあれば、多すぎて分からない、お見合いの数も女性も、といって煙に巻くこともできるだろうに。
そして、彼女に少しの思いやりがあれば、最初から何度目かなんて聞かずにすんだのに。

お見合いの席を離れると、彼も彼女も、常識的な人柄です。何が変えてしまうのか、変えなくする秘訣はないのか? ちょっと呆然とする私です。

2016年4月 2日 11:29 長井 春美

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