婚活に大切なこと

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 この間とあるテレビ番組を観ていたら、最近のおもな離婚の事由として、飯の不味さ、すなわち“飯マズ”の悩みがあるのだといっていました。第3位だったかな、たしか。
まあ、出どころの分からないアンケートだったし、結局ああいうものは、複合的な要素が大きいから、特段何をということもないのだけど、ひとつ明かなことは、飯の味を云々するのは、たぶん“昔”には無かったことだと思います。

“昔”というのは、男は外で仕事、女は内で仕事ということがはっきりしていた時代のことで、この頃はもちろん、女性はみんな料理ができた。それが、昨今のように、女性の暮らしが多様化してきた時代は、女性がかつて担ってきたものに目が行く。その代表格が“ご飯”ということではないでしょうか。

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 婚活のことでいえば、やはり男性が求めるのは、飯ウマの女性ということになります。それも、特別な何かをつくれることではなく、平素のものを倦まずつくりつづける、何ていうのか、身体の中に仕組まれた力。そして、こういうのは、幼い頃から母親がつくるのを見て学ばなくちゃいけないこと。

もちろん、そんなもの必要じゃないよ、という男性もいると思う。ときには、働いてくれたら、ぼくがつくるという男性も。それが多様化してきた時代なんだと思うけど、でもね、ひと頃昔のように、つくりたいからつくる、という女性がやっぱり増えてほしい。
つくりたいからつくる、ということには、婚活の大切な要素がひそんでいると思います。

2016年1月23日 10:51 長井 春美

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