無意識の婚活上手

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 いつも機嫌よくあるというのは、とてもむずかしいことです。自分を律しても律しても気がつけばふと不機嫌な自分が顔をのぞかせています。人を使う立場であればなおのこと、自分の機嫌の振幅がまわりの人に与える影響は少なくないと分かっていながら、でもやっぱりむずかしい(笑)。

だれにも当たり前に感じることでしょうけど、いつも機嫌のよい人、いつもにこやかでいる人というのは、無意識の婚活上手というべきで、何といっても第一印象が違う。笑みというのは、相手を受け入れるときに浮かべる表情で、素直に自分を受け入れてくれる人に、だれも悪い印象をもったりはしません。

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 「恋」というものを考えると、その人の機嫌の激しい波がむしろチャームポイントに感じられることもあります。心がどこへ行くのか分からない、その分かりにくさに惹かれてしまうのかな。
でも、恋といういっときのことではなく、生涯を共にしていくパートナーとして考えるときは、いつも機嫌が落ち着いている「分かりやすさ」が、人を惹きつける材料になる。安心になる。そういうことなのかもしれません。

「機嫌」というのは、そもそも、人に謗られたり、嫌われたりしないように努めようというところに語源があるようです。自分の気持ちだけのことかと思っていたけど、人の眼を意識することばでもある。
人の眼を気にするな、というのは、ときに必要なことでもあるのだろうけど、でも実際は、人と人がまじわって生きていくときには、とても重要なこと。機嫌のよい人が、まわりの機嫌まで変えてしまうのですよね。
機嫌のよいとき、仕事のはかどり方も違う。と思って心がけてはいるのだけど、やっぱりむずかしい(笑)。でも、思い続けていることが大事なんだろうな。

2015年5月30日 12:23 長井 春美

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