結婚のセカンドオピニオン

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 結婚への道のりの途中、たとえばお相手のことや、自分自身のあり方について何かしら迷いが生まれたとき、いちばん頼りになるのは、第三者の視点ではないだろうかと私は思っています。ものすごく単純な話、信頼のできるだれかに相談してみるということ。そしてもちろん、そのためにこそ、私たちは存在しているのだけど(笑)。

このまま進んでいっていいのかな。そういうことを、家族や友だちに相談してみるという人も少なくないのではないでしょうか。
このとき、あえて自分とはちょっと違う感覚、考え方をもっている人の意見を聞いてみるのも、まったく意味のないことではありません。

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 人は自分に近い感覚、よく似た考え方の人を友だちにするというのは、当たり前の話なのだけど、その仲間内だけで話していては、物事を立体的に描けないことも多々起こります。自分の感覚を確認するために、身近な人と話している場合も多い。そしてそれはそれで意味があるのだけど、ふたりの関係性を違う角度から見るというときには、いわゆる客観性が生まれにくくなったりもするものです。
医療でいうときのセカンドオピニオンのような人に話を聞いてもらうことで、新しい道筋に気がつくこともないとはいえません。

いずれにしても、ほんとうに大事なことは、〈聞く耳〉をもっているかどうかということ。聞く耳がなければ、どのような相談事も自分を変えてくれることはありません。
いまは、自分の思い込みを、絶対のように感じている人が、少し多いのかなとも思っています。ふたりで生きていくのだから、お互いの声が届かなければ、ふたりの道筋は描けない。何かしら自覚があるなら、いまが自分を改めていく絶好のタイミングです。

2015年4月11日 10:51 長井 春美

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