がんばり過ぎないこと

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 ふだん、婚活には努力が必要です、といっておきながらのお話ですが、がんばり過ぎというのかな、気負いというのかな、ちょっと肩の力を抜こうよと声をかけたくなる方をときどき見かけることがあります。これは、どちらかといえば女性に多い気がします。

空いた時間をみつけて、再三資料を眺めにきていただくとか、まめに異性に会う努力をするとか、そういう具体的な動きは、もちろん〈過ぎる〉とはいえません。それはみなさんに心がけてほしいこと。
そうではなくて、たとえば会う人会う人に結婚の意志確認を急ぐ、前のめりに急ぐような感じでしょうか。お相手にも、この前のめりな感じが見つけ出せないと、これはダメだろうと次に向かうことのくりかえし。そのうち、自分はこんなにがんばっているのに、どうしてみんなわかってくれないのだろうと、暗い気持ちにもなってしまう。

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 婚活は、結婚相手を見つけることだけでなく、結婚生活の準備期間です。そして、結婚生活はとてもとても長い道のり。あまりにもがんばったり、気負っていては、息が続かなくなってしまう。だからお見合いや交際のとき、この人はがんばり過ぎる人なのだなと感じたお相手は、やっぱり一歩退いて対応することになってしまいがち。

性格のものだから、むずかしい話ではあるのですが、異性と交際する上でも、結婚生活のペースを築いていく上でも、お互いをよく知って、ふたりならではのゆたかな時間を醸成していくようなほどよい〈間〉が必要になります。それを気負いやがんばり過ぎでつぶしてしまっては元も子もありません。
自分を前のめりにしないように我慢する、抑制する努力も、婚活のときに必要ながんばりといえるかもしれません。

2014年12月13日 11:46 長井 春美

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