声に表れるもの

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 最近、若い人たちと面談していて気になるのは、声に元気を感じる人が少し減ってきたのかなということ。いまは小さな声で、口先だけを使って、もごもごと話す人が増えてきた印象があります。それはたぶん、女性より男性から感じることが多い。

〈元気〉といえば、何か幼稚園や小学校の生活目標に使われるもので、大人には無縁の言葉のように思いがちですが、私は婚活でもっとも大切な、人(異性)を引き寄せるポイントは、この〈元気〉がにぎっているのではないだろうかと思うことがあります。
精気とか活気とか、生きていく意欲を根っこにして、滲み出てくるのが〈元気〉というもの。
結婚するというのは、いま生きていることを基盤にして、これからともに〈生きていく〉といういとなみですから、結婚しようというお相手には、いまあるものだけではなくて、これから生きていく意欲、強さ、たくましさを求める。それはごくごく自然な感覚であるはずです。

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 そして、その人の〈元気〉をいちばん先に感じとる手立てが、声であったり表情であったりします。
もちろん、大声だから、〈元気〉が表れるかといえば、そうでもありません。相手に自分の人となりを伝えようとする思い、相手をよく知ろうとする意欲。そういうものが自然と相手に、〈元気〉を伝えることでしょう。

もしも、自分自身に気になるところがあれば、しっかり話すということを少し意識して、日々の会話に臨んでみてはどうだろうと思います。しっかりとした声で話すことが、逆に自分自身の元気を引き出してくれることもあるはずです。

2014年9月 6日 10:28 長井 春美

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