心のエアポケット

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 出会いから結婚まで、いわゆる交際の期間は人それぞれですが、それが2ヶ月3ヶ月というような短い時間でも、1年を超えるような長い時間でも、この間をまったく平坦平穏に過ごしてきたカップルというのは、案外少ないのではないかと思っています。

平穏な進展を妨げる具体的な事情などはまた別にして、二人でいて何か楽しめない、出会いのときの、ちょっとわくわくする感じが薄れた気がする。これという理由もないのだけど、ほんとうにこの人と結婚していいのかな、という気持ちがふとしたときに湧いてくる。どうしてか、交際中には、心のエアポケットとでもいうのかな、お相手を思う気持ちがちょっと落ち込むタイミングがあるものです。
こういうことって、ほんとうに特別なことじゃない。だれにでも、そしてお相手の人となりにかかわりなく起こることでもあります。

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 異性と交際する機会の少なかった人は、その段階で、この人とはもう無理なのかもしれないと思い込んでしまうことだってあり得てしまう。
交際の途中には、お相手をいとおしく思う心のバイオリズムが、ときに下がってしまうことだってあると知っていれば、実はなんてことない話だと分かるものでもあるのだけど。

ほんとうにたくさんのカップルとお出会いしてきた中で、ここでつまずいてしまうのは、もったいないなと思える人たちもなかったとはいえません。
そういうとき、ほんのちょっと、自分の気持ちを奮い立たせる、上向かせる努力が必要なのですね。そして、次に会ったときには、自分は一体なにを悩んでいたのだろうと思えるような楽しい時間が過ごせたりもするものです。
大事なのは、自分の心の状態を客観するということなのかな。

2014年6月21日 10:50 長井 春美

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