自分の見積もり方

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 このところ、というか、この近年、自分を必要以上に低く見積もっている人がずいぶん増えているように感じています。結婚の要件というのは、人によってそれぞれにあるだろうけど、少なくとも私からみて、それを充分満たしていると感じられるのに、口をついて出るのが、私なんかダメですよね、とか、ぼくには無理ですよね、とか、そういう不安げな言葉の数々。謙虚であるのともちょっと違って、むしろ卑屈に近い、自分への信頼のなさを感じます。

自分を認めてあげることが、いままでうまく出来なくて、ここまで育ってきたのかなと思わないでもありません。とくに最近は、異性間のコミュニケーション、あるいは同性間や上下関係を含めて、人間関係のあれこれについて、自分は能力が低いと感じている人が多い気がします。

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 自分に対して自信をもつというのは、言うのは易いけれども、実際はとてもむずかしいこと。どうむずかしいかといえば、そういうもろもろは、自分の経験を通してしか学ぶことが出来ないからです。
人と交わって、痛みを覚える失敗体験や、うまく関われたという成功体験のどちらも、自分に自信をつちかう大切な糧になるものです。

私は、婚活という時間を、そのような経験のために生かせばよいのではないかなと考えています。婚活を通して、痛んだり、異性とともにあることをよろこんだり、そういう経験値を増やしていくことが必要かなと思うのです。そのためには人に会わなくてはならない。〈本気〉で向き合いましょうといつもいっているのは、そのような理由からです。

2014年5月24日 10:53 長井 春美

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